反応率の高いチラシづくり
チラシ作り 反応率を調べていますか?
デイサービスやグループホーム、介護付き有料老人ホームなど空き状況の発信はしていることと思います。また月々のケアマネへの実績報告を対面で行い、コミュニケーションを取っているという施設もあるかと思います。
チラシはせっかくの営業ツール。どのくらい反応率があるのかデータを取っていますでしょうか?「その時にケアマネが新規客を持っていなかったら、問い合わせは来ない」「チラシがきっかけで問い合わせがあったかどうかなんて、分からないのでは」という声が聞こえてきそうです。
結論、「チラシの作り方が分からない」が正確な回答かと思います。
まずは、施設名、空き状況、連絡先の3点セットからのチラシからは脱出しましょう。
参考になるのは、PANONAの法則。
P:Problem(問題点を明確化して伝える)
A:Agitate(その問題を身近に感じてもらえるように炙り立てる)
SO:Solution(問題の解決策を伝える)
N:Narrow down(そや解決策を得られる人は、限られていることを説明)
A:Action(行動を呼びかける)
従来のチラシでは、NとA以外が抜けてしまっているのです。
できれば、「週1回でいいから、利用させてください」「待機させてください」と言われるチラシを作って行きましょう。
メリット・デメリット、ベネフィット、利用者の喜びの声、根拠となるビフォアーアフターのデータを掲載して行きましょう。まずはタイトル決めが大事ですね。「◯◯デイサービス」「◯◯デイサービス空き状況」からは脱出しましょう。
そんなことを書いていけば、自ずとその媒体は、郵送が適切なのか、対面が適切ななのか、FAX向きなのか、カラーか、単色刷りがいいのかが分かってきます。
是非トライしてみてください。反応率のデータを取って何がよかったのか、何が悪かったのかの反省、何日後に反応があったのかもお忘れなく。ノートに記録しましょう。
P.S.
空き状況チラシ、ニュースレターは愛情です。